急遽決まったバンコク旅行でワーケーション|家族旅と仕事を両立できた3泊5日

ワーケーション
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こんにちは、マサトラです。

2025年のバンコクワーケーションに続き、2026年もバンコクでワーケーションをしてきました。

ただし、今回は最初からワーケーションを目的に計画した旅ではありません。長年勤めた職場を退職した義母から「自由な時間ができたので、バンコクへ行ってみたい!」という話があり、急遽決まった家族旅行です。

義母にとってタイは初めて。海外旅行自体も、約20年前にハワイへ行って以来でした。

旅の主役は、あくまでも義母の退職祝いと家族で過ごす時間です。そのため、観光を削ってまとまった仕事時間を作るのではなく、早朝やホテルでの休憩中に少しずつ仕事を進める形にしました。

結果として、1日3〜4時間ほど仕事をしながら、観光や食事も家族と一緒に楽しめました

この記事では、3泊5日の家族旅行でどのように仕事時間を確保したのか、実際の過ごし方や事前に準備したことをご紹介します。

ペニンシュラ・バンコクの客室でノートPCを開いて仕事をする様子
家族が休憩している時間を使って客室で仕事を進めました

本記事の執筆者:マサトラ

フリーランス歴4年のWebエンジニア。現在は20社以上のWeb制作会社社様と提携し、WordPress構築やLP制作を中心に月3~5件のペースでサイト制作を手がけています。
このブログでは、実務で得た知識やノウハウ、制作現場での気づきを、フリーランスとして活動中の方はもちろん、これからWeb制作を仕事にしたいと考えている方にも役立つよう発信しています。

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今回のバンコク旅行が決まったきっかけ

今回の旅行が決まったきっかけは、義母の退職です。

義母は約40年間勤めた職場を退職し、ようやく自由に使える時間ができました。そこで出てきたのが、「バンコクに行ってみたい」という希望でした。

私たち夫婦はこれまで何度もバンコクを訪れています。初めて行く人が戸惑いやすい移動手段や暑さ、食事、ホテル選びもある程度分かっているため、義母を案内することになりました。

過去に宿泊した4軒の比較は、以下の記事にまとめています。

バンコクでワーケーションにおすすめのホテルを徹底比較【項目別ランキング】
はじめに2025年9月に1週間のバンコクワーケーションを体験し、合計4つのホテルに宿泊しました。それぞれに特色があり、「どこが一番良かったか?」と一言でまとめるのは難しい…。そこで今回は、ワーク環境・バケーション環境・立地・コストパフォーマ…

とはいえ、私はフリーランスなので、会社員のように決まった休暇があるわけではありません。急遽決まった旅行なので、いきなり休みにして仕事をほったらかしにするわけにもいかず、メールやチャットへの返信、エンジニアとしての仕事などを対応する必要があります。

一方で、フリーランスだからこそ、急に決まった平日の旅行でも自分でスケジュールを調整できました。

会社員だったら、直前に平日を何日も休むのは難しかったかもしれません。仕事を完全に休むのではなく、場所をバンコクへ移して続けられることが、今回最も「フリーランスでよかった」と感じた点です。

3泊5日の旅行スケジュール

今回の日程は、2026年5月23日から27日までの3泊5日です。

日付時刻スケジュール
5月22日(金)羽田空港へ移動
5月23日(土)01:20JAL JL033便で羽田を出発
5月23日(土)05:45ごろバンコク・スワンナプーム空港へ到着
5月23日(土)〜26日(火)ザ・ペニンシュラ・バンコクに3泊
5月26日(火)21:40JAL JL034便でバンコクを出発
5月27日(水)05:55羽田空港へ到着

羽田空港とバンコクスワンナプーム空港では、前回同様、JALや提携航空会社のラウンジを利用して、食事や仕事など、ゆっくり過ごしました。

利用したラウンジについては、以下の記事で紹介しています。

羽田・バンコク空港ラウンジ体験記|食事・雰囲気・作業環境をレビュー
空港ラウンジは、旅行者にとって特別な待ち時間の過ごし方です。出発前にゆったり食事を楽しんだり、大きな窓から飛行機を眺めて旅気分を盛り上げたり。さらに、Wi-Fiや電源が整っているため、仕事やちょっとした作業をこなすこともできます。今回は、羽…

往復とも深夜便なので、バンコクで過ごせる時間は比較的長めです。

ただし、海外旅行に慣れていない義母にとって、深夜便とバンコクの暑さが負担になる可能性もあります。そのため、ホテル到着後すぐ客室で休めて、帰国日もホテル出発直前まで滞在できるペニンシュラを選びました

というのも、ペニンシュラホテルでは、ペニンシュラタイムというユニークなシステムがあり、チェックイン/チェックアウト時間をある程度フレキシブルに決めることができます。

一般的には、ホテルのチェックインは15:00から、チェックアウトは12:00までだと思います。

でも、ペニンシュラホテルでは、早朝に到着してもチェックインできる可能性が高く、深夜便で疲れていてもすぐに部屋で休むことが可能です。

実際に、バンコク到着日は朝7時30分ごろから、帰国日は17時ごろまで客室を利用できました。この時間の余裕が、家族旅行と仕事の両方でかなり助けになりました。

ペニンシュラ・バンコクの客室から眺めたチャオプラヤー川の夕景
客室から眺めるチャオプラヤー川とバンコクの朝焼け
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仕事は早朝と家族の休憩時間に進めた

現地では、毎日おおよそ3〜4時間仕事をしました。

主な作業内容は次のとおりです。

  • メールとチャットの確認・返信
  • コーディングなどのPC作業
  • オンライン会議

作業時間の中心は早朝です。家族がまだ寝ている時間に起き、前日に届いたメールやメッセージを確認して作業を進めました。

もう一つ活用したのが、午後のホテル休憩です。

バンコクは日中の気温が高く、観光や買い物を続けていると想像以上に体力を使います。午前中に観光した後はいったんホテルへ戻り、家族には部屋でゆっくり休んでもらいました。私はその間にPCを開き、まとまった作業を進めました。

仕事のためだけに家族と別行動する時間を作るのではなく、もともと必要だった休憩時間と仕事を重ねた形です。

これなら家族を待たせることもなく、私自身も「旅行中なのに仕事をしなければ」と焦らずに済みました。

ポイント

ワークする場合は、クライアントの稼働時間に合わせましょう。
なお、日本とタイの時差は2時間(タイが2時間遅れ)なので、日本時間の午前9~12時に合わせて仕事をするなら、タイでは7~10時です。
2時間の時差であれば、問題無くコミュニケーションも取れますね。

それと、ワークする時間帯と対応可能業務をクライアントにキチンと事前に伝えておくことも大事です。

オンライン会議も客室から問題なく参加できた

滞在中にはオンライン会議もありました。

会議を行ったのは、バンコク時間の15〜16時ごろです。日本では17〜18時なので、取引先にとっても通常の営業時間内でした。

宿泊したペニンシュラ・バンコクのグランドデラックススイートは、リビングとベッドルームが分かれています。家族がリビングで休んでいる間、私は扉を閉めてベッドルームから会議へ参加しました。

ベッドルームのテーブルは本来ワークデスクではありませんが、近くにコンセントが2口あり、短時間の作業や会議には十分です。

一方、リビングには広いワークデスクがあり、電源やUSB差し込み口も複数あります。集中してコーディングするなら、こちらの方が快適でした。

家族が同じ客室にいても、過ごす部屋を分けられたため、仕事で困る場面はありませんでした。家族旅行でワーケーションをするうえでは、単純な客室の広さだけでなく、扉で空間を分けられるかどうかも重要だと感じます。

エキストラベッドを入れたグランドデラックススイートのリビング
家族が休むリビングと仕事をするベッドルームを分けられました

ホテルWi-Fiは仕事に十分な安定性だった

ペニンシュラの客室Wi-Fiは、滞在中の計測で51Mbpsでした。

ものすごく速いというほどではありませんが、メール、チャット、コーディング、オンライン会議では問題ありません。滞在中に接続が切れたり、仕事にならないほど速度が落ちたりすることもありませんでした。

海外で仕事をする場合、ホテルの雰囲気や机の使いやすさだけでなく、通信が安定していることが大前提です。その点でも、今回は安心して作業できました。

ペニンシュラ・バンコク客室Wi-Fiの速度計測結果
客室Wi-Fiは今回の計測で51Mbpsでした

取引先への事前共有で旅行中の認識違いを防いだ

旅行中に仕事をするからといって、日本にいるときとまったく同じ対応ができるわけではありません。

観光中や移動中はPCを開けませんし、すぐに返信できない時間もあります。そのため、旅行前に取引先へ次の内容を伝えておきました。

  • バンコクへ行く日程
  • 日本との時差が2時間あること
  • 現地で対応できる業務とできない業務
  • 返信や作業が可能な時間帯

今回は日本との時差が2時間だけなので、仕事時間を合わせること自体は難しくありませんでした。

それでも、先に状況を共有しておくことで、旅行中に急な依頼が来て慌てることや、返信が遅れて取引先を不安にさせることを防げます。

ワーケーションでは、Wi-FiやPCといった道具の準備だけでなく、周囲との認識をそろえておくことも大切です。

家族旅行を優先したから無理なく続けられた

今回の旅行では、ワットアルンやワットポー、ワットプラケオを観光し、アイコンサイアムで買い物や食事も楽しみました。

ホテルのトゥクトゥクやシャトルボートにも乗り、バンコクらしい景色や移動そのものを義母に体験してもらえました。

特に喜んでいたのは、バンコクの街の雰囲気、チャオプラヤー川沿いの景色、そしてペニンシュラのスイートです。

チャオプラヤー川から眺めたワットアルン
観光とリバーサイドの移動も家族で楽しみました

仕事はしましたが、それによって家族との観光や食事を取りやめたことはありません。

今回のような短い滞在日程では、「午前は必ず仕事、午後は必ず観光」のように厳密な予定を作るのではなく、その日の体調や予定に合わせ、早朝や休憩時間に仕事を動かしました。短期の家族旅行では、このくらい柔軟な形の方が続けやすいと思います。

帰国後もバンコク旅行が続いている

旅行を終えた後、義母はYouTubeでバンコク関連の動画を見て、旅行のことを思い出しているようです(笑)。

初めてのタイ旅行を楽しんでもらえたことが分かり、案内した私たち夫婦にとってもうれしい出来事でした。

今回のワーケーションで一番大切だったのは、何時間働けたかではありません。急に決まった家族旅行を仕事のために諦めず、かといって家族時間を仕事で削ることもなく、一緒に行けたことです。

働く場所を選べるというのは、単に海外でPCを開けるという話ではなく、大切な人との時間を選びやすくなることなのだなぁ…と改めて実感しました!

まとめ

2026年のバンコクでは、家族旅行を中心にしながら、1日3〜4時間ほど仕事をしました。

無理なく両立できたポイントは、次のとおりです。

  • 旅行前に取引先へ日程と対応可能時間を共有する
  • 早朝と家族の休憩時間を仕事に使う
  • 日本との2時間の時差を考えて会議時間を決める
  • 家族の居場所と仕事場所を分けられる客室を選ぶ
  • 到着日と帰国日に余裕を持てるホテルを選ぶ
  • 仕事のために家族との予定を削らない

ワーケーションというと、旅先で長時間働く姿を想像するかもしれません。

しかし、短期の家族旅行なら、朝や休憩中に少しずつ仕事を進める形でも十分に成立します。

海外旅行に慣れていない義母に負担をかけないための移動や観光の組み方は、以下の記事で詳しく紹介しています。

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