
こんにちは、マサです!
突然ですが、「どさん子ラーメン」ってご存知ですか?
これに反応したそこのあなた、さては昭和生まれだね?イヤ、平成初期かな?
今の時代は幸楽苑とか日高屋とか、ラーメンチェーンがたくさんありますが、1980~90年代あたりのラーメンチェーンといったらどさん子ラーメンなんですよ。
私が初めて外食で食べたラーメンはどさん子ラーメンでした。
味噌ラーメンがウマいのなんのって。たぶん共感してくれる人は多いハズ!
どさん子ラーメンって、国道沿いで見かけるイメージありませんか?
でも、子供の頃にはやたら見かけたどさん子ラーメンが、そういえば最近見ないな…ってふと思いました。
今日は、どさん子ラーメンが2020年代の現在はどうなっているのか、そもそもまだあるのか調べてみました!
本記事はこんな人にオススメかも
・昭和もしくは平成初期生まれの人
・どさん子ラーメンにノスタルジーを感じる人
・漫画が置いてあるラーメン屋が好きな人
目次
どさん子ラーメンの現在
安心してください、どさん子ラーメン、2020年代も生き延びてます!
2021年3月現在、全国に114店舗を展開しています。
よかった…まだ生き残っていたんですね…
でも、子供の頃はやたら見かけた気がするんですが、その時は何店舗あったんだろうか?
実は、1980年代頃がピークで、1157店舗あったそうです!
比較として、同じラーメンチェーンの幸楽苑だと現在約500店舗、牛丼チェーンの吉野家だと約1,200店舗です。
なので、今の吉野家ぐらいの頻度で見かけるイメージです。そりゃ記憶に残っているわけだ。
どさん子ラーメンの現在の店舗数はピーク時の約10分の1なので寂しい限りですが、それにしても見かけないなぁと思ってさらに調べてみると、若干業態を変えている店舗があるようです。
もしかしたら、業態を変えたどさん子ラーメンがあなたの近所にもあるかもしれません。
どんな業態なのか見ていきましょう。
どさん子ラーメンのブランド一覧
①どさんこリブランド

私の記憶にあるどさん子ラーメンのロゴではない…皆さんはどうでしょうか?
きっと街中で見かけているんだろうけれど、昔のロゴではないから反応しないのかも…
「リブランド」という名前のとおり、新たなチャレンジもするブランドのようです。
「味噌」、「歴史の重み」「ラーメンの専門店」であることを継承しながらも、大胆に変えていくチャレンジで、次の50年を見据えた2014年5月に誕生した新たな「どさん子ラーメン」です。国内外問わず積極的な店舗展開を進めております。
文章引用元:どさん子ラーメン公式HP
②どさん子リブランド進化版
ロゴは①のどさん子リブランドと同じなのですが、「進化版」という看板を引っ提げています!
進化版では、おつまみメニューが充実していて、仕事帰りに一杯、なんていう使い方もできるようです。
キムチが290円、肉野菜炒めが490円、黒豚餃子が390円などのように安いですね!
飲んでつまんで、〆でラーメンなんて最高です!
③札幌ラーメンどさん子

おお!これだ!私の知っているどさん子ラーメンのロゴはこれだ!
皆さんの記憶に残っているのもこれではないでしょうか!?
昔ながらのブランドもちゃんと残っているんですね!
そして、どさん子ラーメンの代名詞ともいえる味噌ラーメンもちゃんとあります!

昔から変わらない『豚ひき肉』と『もやし』を炒め、北海道北海道 岩田醸造製の赤味噌「紅一点」をベースにしたコクのあるスープ、モチモチの太麺を合わせた『どさん子』元祖の味噌ラーメンです。シンプルなだけに『どさん子』のうまさを味わえる逸品です。
文章引用元:どさん子ラーメン公式HP
他にも豚骨ラーメンを主体とした「らー麺藤平」やニンニクを入れた「元祖ラーメン大」、麻婆豆腐と担々麺などを提供する「陳麻家」も展開しています。
どさん子ラーメンの店舗情報
どさん子ラーメンの店舗は昔に比べて減ってしまったわけですが、久々に食べてみたいなぁと思った時に近所にあるかどうか気になりますよね。
ブランドごとに検索することができるので、以下の公式HPから確認してみてください。
ちなみに、フランスのパリにも出店しています!
<どさん子ラーメン公式HP>
https://dskgroup.co.jp/shop/
どさん子ラーメンのまとめ
本日はどさん子ラーメンは現在も存在しているのかを調べてみました。
まとめは以下のとおりです。
- どさん子ラーメンは2021年も存在していた
- ピーク時は1157店舗で、現在は114店舗を展開
- 進化版ブランドがある一方、昔ながらのブランドも健在
- 元祖味噌ラーメンはもちろんあります!
こんな記事を書いていたら味噌ラーメン食べたくなってきた…
久々にどさん子ラーメンを探して食べに行くことにします!
最後まで読んでくださってありがとうございました!
また次の記事でお会いしましょう!