みなさんこんにちは、マサです。
これまで当ブログではJALとANAの初日の出フライトをご紹介してきました。
どちらも個性的で魅力がありましたよね。
JALは羽田・成田・中部発の3コースがあり、そのうち成田発では国際線機材が使われる予定です。ANAは総二階建てのA380を使用しての初日の出フライトとなる予定。
このように初日の出フライトは色んな航空会社が企画をしている、ある意味定番のフライトなのですが、本日はJALでもANAでもない、さらに付け加えれば国内資本の航空会社でない初日の出フライトをご紹介しようと思います。
目次
春秋航空
春秋航空
英語名:Spring Airlines
コード:9C
春秋航空は中国の航空会社です。主に上海虹橋空港を拠点としています。いわゆる格安航空会社(=LCC)に分類されます。日本ではまだ知名度が低いかもしれませんが、コロナ以前は日本と中国を結ぶ国際線が運航していました。10年ほど前、立ち乗りの旅客機を検討していることでニュースになったことがありました。もちろん実現はしていません!
春秋航空日本
春秋航空日本
英語名:Spring Airlines Japan
コード:IJ
親会社である中国の春秋航空が日本に設立したのが春秋航空日本です。成田空港を本拠地として、日本~中国間の国際線だけでなく、日本の国内線を運航する格安航空会社、いわゆるLCCになります。かなり安いことで有名で、JALやANAの大手があまり運航しない都市に就航しているため、そういった地域の方々や旅行者に支持されているようです。
春秋航空日本の2021年初日の出フライト
そんな春秋航空日本が企画する初日の出フライトとは、どのような内容なのでしょうか。
JALは羽田、成田、中部の3空港から初日の出フライトを飛ばす予定ですが、春秋航空日本は成田発の1便限定です。そして、格安航空会社らしく、一人15,000円~という流石の価格!サービス内容や特典はどうなのか、次で見ていきましょう。
ポイント① 新春!SPRING オリジナル最中
春秋航空日本のロゴ入りオリジナル最中が参加者に配布されます。中国ではお正月に最中を食べるのかは分かりませんが、日本人の感覚だと、和菓子が提供されるとお正月っぽい気になりませんか?(笑)これはJALやANAには無かったサービスで面白いですね。
ポイント② SPRINGオリジナル非接触キーホルダー
非接触キーホルダー?それなんぞ?と、思いましたが調べたらわかりました。withコロナ時代らしいお土産なのですが、ドアノブを自分の手で触らずに、このキーホルダーをドアノブに引っ掛けて開けることができる、という品物のようです。キーホルダーの先端がフックのような形をしていて、そこをドアノブに引っ掛けるわけですね。不特定多数の人が触っているドアノブでも、これで触らずに開けられる、と。なるほど。回す式のドアノブだったらどうするんだろう。
ポイント③ SPRINGオリジナルECOバッグ
みなさんエコバッグ持ち歩いていますか?今はレジ袋が有料化になってしまったのでエコバッグを使う人が増えていると思います。マサもスーパーに買い物に行く時は持っていくのですが、ちょっとコンビニだけに行く時はついついエコバッグを忘れがちなんです。あと、いつもと違うカバンで出かけた時、そこにエコバッグを入れ忘れちゃうことがあるので、エコバッグはいくつか用意しておきたいなぁと思っています。
春秋航空日本ではグリーンのお洒落なエコバッグを特典として配るようなので、航空ファンのみならず、女性でも使えると思います。
ポイント④ SPRINGオリジナルマスク+マスクケースSET
これまた時代に即した特典ですね。マスクはともかく、ユニークなのはマスクケースです。きれいなマスクをカバンに入れておいても、中でぐちゃぐちゃになっちゃうこと、ありませんか?でも、このマスクケースに入れておけばそんなことも無くなりますね。春秋航空日本のロゴが入っているので航空ファンにとっても嬉しいお土産ではないでしょうか。
ポイント⑤ 特別おせち料理 ※有料
初日の出フライトで欠かせないのはおせちですよね!やっぱり元旦ならおせちは外せない!もちろん中国資本の航空会社であっても、日本のおせちをちゃんと用意していますよ!
有料で。
税込み2,021円。2021年だからね。縁起がいい!
いや、しかし流石LCCです。初日の出フライトのような特別な企画でも食事は有料とブレない。LCCは機内食や飲み物は基本有料です。初日の出フライトでもそこは変わらないんですね。
ポイント⑥ 初日の出フライト限定 搭乗証明書
搭乗証明書は欠かせません。LCCでもちゃんとこれはプレゼントしてくれるようなので安心しました。思い出は形にして残しておきたいですよね!
販売価格
価格はLCC、なんと一名15,000円~と格安です!これが一番大きなポイントかもしれませんね!
基本料金 :15,000円/1名
基本料金に加えて、座席指定料金を支払うことにより窓側などを選ぶことができます。追加料金を支払わない場合は一部の通路側になりますが、初日の出を見ることができる窓側だと基本料金+40,000円です。
まとめ
初日の出フライトに乗ってみたいけどJALやANAは高い、ということでしたら春秋航空日本を検討してみてはいかがでしょうか?LCCらしくサービスが一部有料だったりしますが、座席指定しなければ15,000円で楽しむことができます。
販売期間は11/20(金)12:00~12/31(木)12:59なので、お早めに春秋航空日本HPから申し込んでくださいね!
最後まで読んでくださってありがとうございました!
また次の記事でお会いしましょう!