みなさんこんにちは、マサです。
2020年も残り10日程度になってきました。年の瀬で皆さんお忙しいでしょうか？
今年は誰もが新型コロナウィルスに振り回された一年だったかと思います。本当に一体今年は何だったんだ、というぐらい特殊な年でした。何もしなかった、できなかった一年、今までの様々なモノ/考え方の在り方が通用しなくなった一年だったなぁと思います。1月ぐらいから徐々に新型コロナウィルスの影響が出始めて、なんだかんだでそれから一年が過ぎてしまうということが驚きです。
一時、感染者が減ってきて、そこへ様々な経済振興策を投じたところ、それだけが原因ではないものの、再度感染者が増えてきてしまい、GoToトラベルが一時停止となってしまったことは皆さんご承知のことと思います。
年末年始に国内旅行を控えていた方々がやむを得ずキャンセルを行い、旅行者は旅行や帰省を楽しむことができず、旅行を提供する側の旅行会社を初めとする観光業界はキャンセル対応に追われ、収益は得られないという状況に陥っています。
そして、影響は鉄道会社にも波及しています。当初は、例年どおり大みそかの深夜運行を行う予定だった鉄道各社が、東京都などの各自治体からの要請を受けて方針を転換し、深夜運行を撤回する動きが出ています。
ここで、鉄道各社の動きをまとめましたので、よろしければ参考にしてみてください。
目次
JR東日本
＜当初＞
山手線を初めとする首都圏在来線で、2020年大晦日～2021年元旦にかけて終夜運行及び臨時列車運行
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＜最新＞
国や自治体からの要請や新型コロナウイルスの感染拡大の状況を受け、大晦日から元日にかけて計画していた終夜運転などを取りやめる方向に。大晦日から元旦にかけての臨時列車の詳しい運転計画については、改めて発表するとのこと。
東京メトロ
＜当初＞
銀座線や丸の内線など、東京メトロ全線で2020年大晦日～2021年元旦にかけて終夜運行及び臨時列車運行
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＜最新＞
国や自治体からの要請や新型コロナウイルスの感染拡大の状況を受け、大晦日から元日にかけて計画していた終夜運転などを取りやめる方向に。臨時特急ロマンスカー「メトロニューイヤー号」の運転も中止。既に販売した特チケットについては手数料免除で払い戻しに。
京成電鉄
＜当初＞
一部列車を除き、2020年大晦日～2021年元旦にかけて終夜運行及び臨時列車運行
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＜最新＞
国や自治体からの要請や新型コロナウイルスの感染拡大の状況を受け、大晦日から元日にかけて計画していた終夜運転などを取りやめる方向に。元旦から１月３日（日）の列車増発および１月中の土休日ダイヤ実施日におけるシティライナー臨時運転は実施する予定。
京浜急行
＜当初＞
泉岳寺～横浜、京急川崎～小島新田の区間について、2020年大晦日～2021年元旦にかけて終夜運行。加えて、臨時列車運行も運行予定。
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＜最新＞
国や自治体からの要請や新型コロナウイルスの感染拡大の状況を受け、大晦日から元日にかけて計画していた終夜運転などを取りやめる方向に。元日早朝に計画していた臨時特急1本（品川午前5時発）も運転を取りやめ。2021年1月1日から17日にかけての大師線の増発ダイヤなどは予定通り実施する予定。
江ノ電
＜当初＞
大晦日～元旦の終夜運転は行わないが、元旦に臨時列車を運行予定
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＜最新＞
臨時列車の運転取りやめ
まとめ
このように、鉄道各社は大晦日～元旦にかけての終夜運転を取りやめるだけでなく、初詣などを目的とした臨時列車の運行も中止することになりました。例年であればカウントダウンや初詣等で多くの利用客がいたと思いますし、今年もそれを見込んでの終夜運転計画だったかと思われますが、カウントダウン等のイベントも自粛の要請が出ていて、世の中全体で感染防止に取り組まなければいけない状況を考えると、終夜運転や臨時列車の中止もやむなし、という判断が鉄道各社でなされたのだと思います。
何度も繰り返しになりますが、今は厳しい状況ですが、ここで踏ん張って感染防止に取り組み、早期に終息させて、その時に鉄道会社などの運輸業界、それに旅行業界や飲食業界などを利用して助け合いたいですね！
ぜひ皆さんも、今年の年末年始の過ごし方を一度考えてみてください！
それではまた次の記事でお会いしましょう！
