皆さんこんにちは、マサです。
2021年1月16日現在、1都2府8県で新型コロナウィルス(COVID-19)感染拡大による2回目の緊急事態宣言が発令中です。昨年4月にあった1回目の緊急事態宣言に比べると、世の中が新型コロナウィルスに慣れたというか、どういったウィルスなのか分かったせいか、なかなか自粛モードにはならず、街中の人出は減らないように感じます。
感染拡大を食い止めるために、今一度過ごし方を見直さないといけないかもしれませんね。では、どういった過ごし方をすればいいでしょうか。なるべく外出せずに家の中で過ごすのがいいと思いますので、ステイホーム生活の一例として、昨年大ヒットしたNintendo Switchのゲームソフト「あつまれ どうぶつの森」、通称「あつ森」をご紹介したいと思います。
目次
「あつまれ どうぶつの森」、「あつ森」とは一体何?
では、「あつまれ どうぶつの森」略して「あつ森」とは一体何でしょうか?おそらく、名前自体は聞いたことがある方が多いと思います。
任天堂が発売したゲーム機「Nintendo Switch」でプレーできるゲームソフトで、ゲームの中で自分の好きなように家や街を作り、動物たちと一緒に暮らす、のんびりしたゲームです。かわいらしい世界観で特に女性に人気のようです。
2020年4月の緊急事態宣言時に「あつ森」がバカ売れ!
2020年4月、1回目の緊急事態宣言が発出された後、私たちは極力外出を控えて家の中で過ごさなければならなくなりました。その時皆さんはどのように過ごしていましたか?
部屋の掃除、模様替え、語学勉強、料理、読書、NetflixやAmazon Prime…
様々な過ごし方をされていたと思いますが、その中でも特に話題となったのがこの「あつ森」です。
「あつ森」はステイホーム中にどれだけ売れた?
どれだけ話題になったのかを理解するうえで参考になるのが売り上げです。2020年度がまだ終わっていないので、20年度上半期の数字をご紹介します。
<2020年度4~9月のあつ森売り上げ>
日本国内:約434万本
海外 :約993万本
※出典:任天堂 2021年3月期第2四半期 決算説明資料より
海外でも売れていることが驚きですね。そして、この数字はあくまで昨年9月までの数字なので、21年1月現在さらに数字を伸ばしていることは容易に想像できます。
「あつ森」はなぜステイホーム中に売れた?
では、なぜ「あつ森」はステイホーム中に売れたのでしょうか?ひとつは、自粛中に行うゲームとして、のんびりとした世界観が世の中とマッチしたということだと思います。ストレスが溜まりがちなステイホームでも、優しい雰囲気のゲームで癒された方も多かったのではないでしょうか。
もうひとつの要素として、ゲーム性が難しくないということもあると思われます。最近のゲームは進化がめざましく、一方で操作が難しかったり、ストーリーが難解でとっつきにくくなっている、と感じる方もいらっしゃるようです。
しかし、「あつ森」は直感的に、そして簡単に操作が可能なので、小さい子供からゲームに慣れていない年配の方まで、誰でも操作できることが大ヒットの要因のひとつとも考えられますね。
そして2回目の緊急事態宣言で「あつ森」に再び注目!
そして、現在、再び緊急事態宣言が出されているわけで、またステイホームをしなければなりません。一度は落ち着いた「あつ森」ニーズがここに来て再注目されるようになってきました。
昨年のステイホーム時は、「あつ森」が売れに売れて入手困難となり、転売問題がニュースを賑わせたことを覚えている方も多いでしょう。しかし、今なら大丈夫、まだまだ買えますよ!ネットショップでも、街の家電量販店でも販売されています。
今からでも「あつ森」デビューは遅くない!様々な季節イベントがある!
でも、今更「あつ森」を始めてもなぁ…なんて思っていませんか?そんなことはありませんよ。なぜなら、「あつ森」は現実世界の日付と連動してゲーム内の時間も移り変わっていくので、季節に応じたイベントがこの後も用意されています。実際の生活を思い返してみてください。イースター、クリスマス、大晦日にお正月など、色んなイベントがありましたよね?それと同じように、この後も様々なイベントをゲーム内で体感することができます。なので、いつ始めても遅いということはないワケです。
まとめ
今回は2回目の緊急事態宣言で再び注目が集まっている「あつ森」を取り上げてみました。今私たちが取り組まなければいけないのはステイホームを継続して、新型コロナウィルスの感染拡大を防ぐことです。その有効な手立てのひとつとして、皆さんもぜひ今から「あつ森」を楽しんでみてはいかがでしょうか?
最後まで読んでくださってありがとうございました!
それではまた次の記事でお会いしましょう!