最終更新日:2021年4月17日
こんにちは、マサです!
衝撃的な報道が飛び込んできました!
スクウェア・エニックスに対し、複数の買い手候補が関心を示していると、CTFNが事情に詳しい銀行関係者2人を引用して伝えた。関心の対象がゲーム部門だけなのか、会社全体なのかは明らかになっていない。
文章引用元:ブルームバーグ
スクエニ(スクウェア・エニックス)といったら、ドラゴンクエストやファイナルファンタジーで有名な日本を代表するゲーム会社です。
そのスクエニを買収しようと計画しているのは、一体どこの会社なのでしょうか?
また、買収されてしまった場合、DQ(ドラゴンクエスト)やFF(ファイナルファンタジー)はどうなるのでしょうか?
本記事はこんな人にオススメかも
・DQやFFと共に育ってきた人
・どこの会社がスクエニを買収しようとしているか知りたい人
目次
スクエニ買収を計画しているのはどこの会社か?
上述のブルームバーグ記事の中では、具体的にどこの企業がスクエニ買収を計画しているのかは明らかにされていません。
そこで、インターネットの様々な投稿から、考えられる可能性を探ります。
①任天堂
国内でスクエニを買収できるであろうゲーム会社は限られてきます。そこから連想されるのが任天堂ですが、ユーザーはどちらかというと、過去に任天堂とスクエニで共同制作したマリオRPGを、スクエニ買収をきっかけにリメイクしてほしいという願望込みの意見のようです。
一部にはゼノギアスをリメイクしてほしいというコアなファンの意見も。かく言う私も、リメイクというか続編希望している一人(笑)
②ソニー
任天堂以外では、国内だとソニーが買収できるのでは、という意見。ただ、スクエニのゲームタイトルはもともとプレイステーションから発売されているので、あまり買収のメリットが無いという考え方もあります。海外勢から買収されるのであれば、任天堂かソニーがスクエニを買ってほしい、という意見がネット上では多く見られました。
③海外企業
海外勢がスクエニを買収するのであれば、テンセントかマイクロソフトではないか、という意見が見られました。
テンセントは中国の超巨大企業で、ゲーム部門であるテンセントゲームズは2017年時点で世界最大のゲーム企業でした。
マイクロソフトは言わずと知れたアメリカの企業ですが、マイクロソフトはこれまでもナムコを買収しようとしたり、任天堂ですら買収しようと計画していました。
スクエニは買収報道を否定(2021年4月17日追記)
一方、スクエニは、買収報道が出てからしばらくして、以下のようなコメントを公式サイトに掲載しました。
本日の Bloomberg 社の記事にて、複数の買い手候補が当社に対して関心を示している旨の報道がなされましたが、当社が発表したものではありません。当社内にて、当社若しくは一部事業の売却に関して検討している事実はなく、そのような提案を受けた事実もございません。
文章引用元:スクエニ公式サイト
会社として公式に買収報道を否定したわけです。
これでいったん買収報道は落ち着くと思われますが、火のない所に煙は立ちません。
もしかしたら水面下で話が進んでいる可能性があり、今後も状況を注視する必要がありそうです。
スクエニが買収されたらDQ・FFはどうなる?
日本の企業に買収された場合は、従来どおりDQ・FFどちらも製作・販売されると思われます。
特にDQは日本人向きの人情味あふれる世界観が人気なので、このシリーズが無くなるということは日本のゲーム市場にとって大きな打撃です。
ただし、海外の企業に買収された場合、DQは大幅な路線変更を余儀なくされるでしょう。
FFは美麗なグラフィックと壮大な世界観が売りなので、どちらかというと海外ゲーム寄りです。
海外企業がFFに目をつけるという可能性はあり得るのではないでしょうか。
つまり、DQは路線変更もしくは製作中止、FFは強化される、という可能性があるのではということですね。
【まとめ】スクエニ買収を計画しているのはどこの会社か
今回は、スクエニ買収が噂される中、どこの会社がスクエニ買収を計画しているのか考察しました。
以下は記事のまとめです。
- スクエニ買収に興味を持っている企業が複数ある
- 日本企業の場合、任天堂かソニーではないか
- 海外企業の場合、テンセントかマイクロソフトではないか
- 海外企業に買収される場合、DQは路線変更か製作中止、FFは制作強化される可能性
- スクエニは会社として買収報道を公式に否定
私にとってはDQもFFもファミコン時代から見てきているシリーズなので、買収されるとしても制作を続けてほしいです…!
今回の記事は以上となります。
最後まで読んでくださってありがとうございました!
また次の記事でお会いしましょう!