こんにちは、マサです。
このブログでも何度か紹介しているテレビ東京系ドラマ「アノニマス~警視庁”指殺人”対策室~」ですが、しつこいようですみません。でも言わせてください。
私は普段ほぼドラマを見ませんが、「アノニマス~警視庁”指殺人”対策室~」をまだ見ていない人は、今すぐ見るべきです!
本ドラマのテーマは「SNS誹謗中傷問題」なので、ツイッターなどのSNSと親和性が高いようで、ツイッターやネット上でとても話題になっています。
なぜ「アノニマス~警視庁”指殺人”対策室~」がそこまで人気で話題となっているのか、私になりに整理しました。
まだ本ドラマを見たことが無い方はこれを参考に、見たことがある方は「そうそう、そうだよね!」とか「こういった魅力もあるよ!」って色々と感じてもらえたらうれしいです。
本記事はこんな人にオススメかも
・SMAPや香取慎吾さんが好きな人
・最近何のドラマを見ようか迷っている人
・「アノニマス~警視庁”指殺人”対策室~」を見ている人
・「アノニマス~警視庁”指殺人”対策室~」に興味がある人
目次
【ツイッタートレンド1位】香取慎吾さん主演「アノニマス」はなぜ人気なのか理由を考察
放送後、ツイッターのトレンドランキングで1位となってしまうほど話題性のあるドラマ「アノニマス~警視庁”指殺人”対策室~」。
私が実際にドラマを見て感じた、話題となる理由を5つ考察してみました。
理由①:ドラマのテーマが現代社会とリンクする
やはりドラマで大事なのはテーマであったり脚本でしょう。
「アノニマス~警視庁”指殺人”対策室~」では「SNS誹謗中傷問題」に焦点を当てています。
これって、私たちが生きる現代社会でも同じことが起こっていますよね。
とても残念なことですが、掲示板であったりSNSなどで、匿名の誰かが有名人を脅迫したり、一般人をさらしたり、誹謗中傷したり…
これらによって起きてしまった悲しい出来事をニュースで見ることがあると思います。
本ドラマ内では警視庁に「警視庁生活安全部 指殺人対策室」、通称「指対(ゆびたい)」という部署が新設され、悪質性、事件発生可能性、社会的関心の高いSNSトラブルを捜査することになっています。
この「指対」がこのドラマの中心となる舞台です。
実際のドラマ放送を見ると分かるのですが、
「SNS怖いな」
「こういう事件、実際にあったよね」
「今は動画配信目的で、個人が悪ノリで撮影しちゃうこともあるな」
などと、私も感じました。
こういった現実世界の出来事をテーマにしているからこそ、視聴者の共感を得やすいのだと思います。
でも、ここまで読んで、
ちょっとテーマ重くない?
気軽に見れなさそうだけど。
と感じた方がいらっしゃるかもです。
大丈夫、安心してください。メッチャ見やすいです。
冒頭に少し書きましたが、私は普段ほとんどドラマを見ないんですよ。
理由は、1時間集中力がもたない、毎週決まった時間を空けなければいけない、録画するとめんどくさくなって見ない、というどうしようもない性格なためです…
でも、そんな私が「アノニマス~警視庁”指殺人”対策室~」にハマってます。
テーマが重そうでも、難しい用語が出るわけではないし、テンポよく進行していくので飽きることなく、あっという間に一話を見終えてしまいます。
もしリアルタイムで放送を見られなくても、動画配信サイトで視聴ができるのでいいですよね。
実際、動画配信サイトTVerでは「アノニマス~警視庁”指殺人”対策室~」がランキング1位になっています。
理由②:主演を務める香取慎吾さんの演技力
ドラマのテーマや脚本が決まったら、次はキャスティングですよね。
そして、キャスティングの中でも看板となる主演が大事です。
本ドラマでは元SMAPの香取慎吾さんが主役である「万丞渉(ばんじょう わたる)」を演じています。
万丞渉は、警視庁捜査一課から指対に異動になった警部という設定。かつては「捜査一課の狼」と呼ばれていた敏腕刑事でしたが、ある事件を機に第一線から外されてしまいました。
ドラマ内では、あまり多くを語らず、どういった人物なのかまだ見えてきていません。
香取慎吾さんというと、慎吾ママのような、明るいキャラクターのイメージがありませんか?
しかし、「アノニマス~警視庁”指殺人”対策室~」では、寡黙で一見取っつきにくい役を香取慎吾さんは見事に演じています。
この演技に対してツイッターでは以下のような反応が。
社会問題を取り上げるドラマのテーマに、香取慎吾さんの絶妙な演技がマッチして、素晴らしい世界観を作り上げています。
まだ始まったばかりで、香取慎吾さん演じる万丈がこれからどんな人間なのか明らかになっていくと思います。そこも楽しみのひとつですね!
理由③:キャスティングが豪華
主演だけではドラマは成り立ちません。
個性的で視聴者を惹き付ける助演の方たちも大事ですよね。
「アノニマス~警視庁”指殺人”対策室~」では、そういったキャスティングに力を入れているのが分かるぐらい、豪華な俳優/女優陣です。
主な出演者を見ていきましょう。
役柄名 | 出演者 |
碓氷咲(ヒロイン) | 関水渚 |
菅沼凛々子 | MEGUMI |
四宮純一 | 清水尋也 |
越谷真二郎 | 勝村政信 |
羽鳥賢三 | 山本耕史 |
城ヶ崎明文 | 高橋克実 |
真田梢(第1話) | 八木莉可子 |
真田光洋(第1話) | 松平健 |
真田麻衣子(第1話) | 床嶋佳子 |
第2話以降も挙げていったらキリが無いのですが、私の正直な感想としては「うわ~、キャスティング力入れてるなぁ~!」ですね!
指対のメンバーは皆さん特にいい味を出してまして、主演の香取慎吾さんと絶妙なバランスを保っているように感じました。
今後、どういった俳優/女優さんが登場するのか楽しみです。
ちなみに、第1話では友情出演で、お笑いコンビ「キャイ~ン」の天野ひろゆきさんとウド鈴木さんが登場しています!
キャイ~ンのYouTubeチャンネルで裏話が語られているので、よければ以下の動画をご覧ください。
理由④:緻密に計算された演出がドラマを引き立てている
ドラマの雰囲気を作り上げるには、演出がポイントですね。
例えばカメラワークであったり。
「アノニマス~警視庁”指殺人”対策室~」の世界観に合うよう、演出が緻密に計算されており、それが視聴者にも届いているようです。
当然のことながら、どのドラマも演出には力を入れていると思いますが、演技・セリフ・映像・音楽がリンクすることによって、視聴者の心がより揺さぶられるのだと思います。
「アノニマス~警視庁”指殺人”対策室~」はそれを見事にやってのけているわけで、私もやられちまってるのであります…
理由⑤:オープニングとエンディングの曲がとにかくカッコいい
理由③でも少し触れましたが、音楽もドラマの演出上重要なパートですよね。
一般的な構図では、オープニングテーマが流れてドラマ本編へ引きずり込み、エンディングテーマで本編の余韻を残しつつ、次回への期待を膨らませる。
「アノニマス~警視庁”指殺人”対策室~」でその役割を担っているのは以下のアーティストです。
オープニング | アイナ・ジ・エンド(BiSH) | 誰誰誰 |
エンディング | 香取慎吾feat.WONK | Anonymous |
どちらもビッグネームが担当していて、ドラマのタイトルである「アノニマス」(=日本語で匿名の意味)と連想させる曲名です。
つまり、ドラマの世界観と一貫性があり、本編の雰囲気を壊すことなく、むしろオープニングからエンディングまでが完全な作品として成り立っていると感じられますね!
エンディングテーマのアーティストは先日までは誰か明かされていなかったのですが、そのことがネットで話題となっていました。
最後に
今回は、なぜ「アノニマス~警視庁”指殺人”対策室~」が人気となっているのか、私なりに理由を考察してみましたが、いかがでしたでしょうか?
共感していただけた部分があるかもしれませんし、そうでないところがあったかもしれません。
ただ、ひとつ言えるのは、とにかく今後が楽しみで仕方ないということですよね!
今は動画配信サイトでいつでも見られる時代なので、まだ見ていない方はぜひ視聴してみてください!
それではまた次の記事でお会いしましょう!
最後まで読んでくださってありがとうございました!