みなさんこんにちは、マサです。
GoToトラベルを利用して旅行された方もだいぶ多くなってきたのではないでしょうか?みなさんの周りはどうでしょうか?
私マサが10月上旬にGoToトラベルを利用して東京都内のリッツ・カールトンへ宿泊したことは以前記事にしましたが、その後、私の友人でも飛行機を使って国内旅行をしたりと、割引があるからとはいえ、かなり旅行需要が戻ってきたんじゃないかな、という気がします。
一方で、GoToトラベルを巡って様々な問題が出てきているのも事実です。急に始まった制度なので、実際に運用を始めてみると、想定外の出来事が起こってくるのは仕方ないのですが、いずれにしても旅行者や、宿泊・運送・旅行業者などが困らないようにしてもらいたいものですね。
それでは、この時点で出てきているGoToトラベル関連のニュースをまとめておきたいと思います。
目次
北海道で新型コロナ感染者急増のため、GoToトラベルから除外?
これが最近では一番衝撃的なニュースですね。順調?に利用者が増えていたGoToトラベル事業ですが、ここにきて北海道での感染者が増えてきており、状況次第では北海道がGoToトラベルの対象外となってしまう可能性が出てきました。
対象外となってしまうと、どうなるか。かつての東京のように、北海道を目的とした旅行や、北海道民の旅行が割引対象外となってしまうと思われます。これから冬にかけて、北海道は人気の旅行先ですし、そこに安く行けるというのはとても大きな魅力だと思いますが、その北海道が対象外となってしまうと、この事業にとってとてつもないダメージになってしまいます。
そもそも、GoToトラベルは感染対策をしっかりする前提で成り立っている事業なので、感染者が増えていることに対しては敏感になってしまうのだと思います。今のとこはすぐに対象外にはならないようですが、引き続き今後の状況を注視するととも、皆さんも普段の生活や、旅行先での感染症対策に十分気を付けていただきたいです。
GoToトラベルが来年のゴールデンウィークまで延長されるかも?
これまた嬉しいニュースですね!とは言っても、決定したわけでもなんでもなく、報道機関の調査で、GoToトラベルが来年のゴールデンウイークまで延長になってほしい、という声が多かった、というだけの話なのですが。
賛成が44%、反対が36%、その他が20%ということなので、世論はGoToトラベルに対して好意的な意見をもっていると考えることができそうですね。実際に延長となるかは疑問ですが、仮にGoToトラベルが終了したとしても、別の施策が出てきそうな気はします。(でも、その財源はどこから出てくるんだ…そんな財源は日本にあるのか??)
出張目的でGoToトラベルを利用するこはNGに
GoToトラベルは観光需要喚起策という性質を持っているため、出張のために利用することは本来の趣旨から外れる、ということが政府により示されました。そのため、出張者向けのオンライン予約サイトからの予約であったり、出張者をターゲットとしたような宿泊プランはGoToトラベル割引の対象外となりました。
じゃらんや楽天トラベルで宿と新幹線だけを予約するのでは、観光客と出張者の見分けはつきませんが、特定のプランが問題視されているようです。よく、クオカード付きのプランがあって、それを出張者が懐に入れる、というのがビジネスホテルなどでありますが、恐らくそれと同じようにホテル内で使用できるポイントが付いているプランがNGなようです。
あとは、企業の中での出張ルールの問題かもしれませんが、地域共通クーポンは個人に渡されるので、会社のお金で出張に行っているのに、地域共通クーポンで出張者が得をするのはどうなのか、という問題があるそうです。言われてみれば確かにそうですよね。地域共通クーポンを持って帰ってきたところで、何にも役に立たないですし…。
まとめ
ここまで、2020年11月10日時点の、GoToトラベルに関連するトピックスをお届けしました。どちらかというと、問題点に関するトピックスが多いのですが、裏を返せば、利用者が増えているからこそ、様々な問題が出てくるのだ、とも言えると思います。
いずれにしても、国は問題をひとつひとつ片付けてもらって、皆が安心して旅行できるような素晴らしい制度にしてほしいですね。
あとは、各自が感染症対策を気を付けること!これは旅行者もそうだし、観光地側もそうですね。日々、皆で気を付けていきましょう。
それでは本日も最後まで読んでくださってありがとうございました!
次の記事でお会いしましょう!