みなさんこんにちは、マサです。
本日は前回に引き続き、東京は六本木にあるリッツ・カールトン東京のクラブフロアに宿泊した際のレビューを投稿したいと思います。
前回は主に部屋のご紹介でしたが、今回は宿泊の目的であるクラブラウンジに焦点を当てて記事を書いていきます。
目次
リッツ・カールトン東京のクラブラウンジ特徴
こちらはチェックインの際に頂いたクラブラウンジに関する案内文です。画像を見ていただければ一目瞭然ですが、注目すべきはフードプレゼンテーションの回数です。なんと1日に5回も食事が楽しめるんですよ!すごくないですか!?文書にもあるように、コロナ感染防止のため、ブッフェではなくセットメニューでの提供となったのは残念なところですが、これは致し方なしです。たくさん用意しなければならないブッフェスタイルではなくなった分、質は逆に上がるのでは??と期待です。
アフタヌーンティー
今回、お昼の12時頃にチェックインをしました。その際、ラウンジはアフタヌーンティーから利用できると案内されました。チェックインした際はちょうど軽食の時間帯でしたが、残念ながら軽食は利用できませんでした。あとで分かったのですが、ちょうどお昼頃の時間帯は、クラブフロア利用者のチェックアウトで混雑する時間帯でした。通常のレセプションでチェックアウトすることも可能ですが、クラブフロア宿泊者は基本的にはラウンジでチェックアウトすることになります。そのため、軽食目的の利用者とチェックアウト目的の利用者がラウンジに集まることになるため非常に混雑をします。なので、新規チェックイン者は軽食ではなくアフタヌーンティーからの利用となると思われます。
これがアフタヌーンティーセットです。どうでしょうか?優雅ですよね!一番下のプレートは、スコーンやマカロン。真ん中は洒落たおつまみパン、一番上はガトーショコラやマスカットが乗ったタルト、パフェっぽいの。どれも美味しかったです!ちなみに、プレートセットのてっぺんにはリッツ・カールトンのロゴが鎮座していますね。勝手にリッツ君と呼んでいます。
ディナー前のオードブル
オードブルらしく、一品一品が少しずつ盛り付けられています。彩りがとてもきれいですよね。手前左から、生ハム、なんだったか忘れた、イワシのオイル漬け的なもの、カプレーゼ的なもの。奥は茶碗蒸しと白身魚の蒸しもの。どれも美味しくてワインが進んでしまいました。
ただ、正直な感想としては、残念な点が少しだけありました。ひとつは、量が少ないなぁ…というもの。オードブルなのでもちろん少量なのでしょうが、コロナ以前の通常期であればブッフェで色々と提供されていたはずで、現状のセットメニューは内容と量が寂しいかな…という印象でした。それともうひとつは、温かいメニューが欲しい、ということです。奥の茶碗蒸しと蒸し物はぬるいぐらいで提供されるのですが、皆だいたい手前から食べますよね。その間に奥の料理が冷めてしまいました。なので、温かいものが食べたいなぁ…と途中から思ってしまいました。でも、ラウンジの雰囲気はとてもよかったです。
スイーツ&コーディアル
寝る前にラウンジを訪問し、まったりしながらスイーツと少し強めのお酒を楽しんできました。この時間帯は照明が少しムーディだったような気がします。静かに恋人や家族と大人な時間を過ごすのもいいのではないでしょうか。
朝食
この日もあいにくの雨…せっかく窓際ソファーの良い席を確保したのに、窓の外は真っ白…。
朝食は和食と洋食を選べます。その前にサラダ・チーズ・フルーツのセットが提供されます。あと、パンをテーブルまで持ってきてくれて、数種類の中から選ぶことができます。その後、メインの食事が運ばれてきます。今回はどうしてもお米が食べたかったので和食にしました。なんかホッとしました(笑)
軽食
軽食ではなく立派な昼食ですね。手前はクロワッサンサンドイッチとカプレーゼ的なもの、奥は治部煮?みたいなものとデザートです。治部煮的なものが美味しかったなぁ…。
アフタヌーンティー(2回目)
チェックアウト当日、滞在期間で2度目のアフタヌーンティーを堪能してきました。アフタヌーンティーは14:30からなのですが、通常はこの時間帯はすでにチェックアウトしていますよね。なぜ私がその時間帯でもホテルにいられたかというと、事前にレイトチェックアウトをリクエストしていたからです。事前確約はありませんが、レイトチェックアウトをリクエストし、チェックイン時に改めて確認をしたところ、OKとのことでした。これでのんびりできるわけで、ありがたいですよね!良いホテルにはいつまででも滞在したいものです。
それと、2回目のアフタヌーンティーはラウンジではなく自分の部屋で頂きました。前日の時点で、ホテルスタッフの方から、土曜日はラウンジが混むので、もしよければ部屋へアフタヌーンティーセットを運びましょうか?とご提案いただきました。こんな体験はなかなかできないので、即OKをしました。当日は準備ができた段階でお電話を頂き、その後部屋にアフタヌーンティーセットと、事前オーダーしていた飲み物を運んでいただき、部屋から景色(雨と霧で真っ白)を眺めながら、誰にも気兼ねすることなく優雅な時間を堪能しました!
こういった柔軟な対応はさすがリッツ・カールトン、と思わせてくれますね。そういえば、前日にラウンジに来ていた宿泊者とホテルスタッフさんが会話をしていて、その中でミッドタウン内の他店舗の営業時間の話になったようで、そしたらスタッフさんはすぐにその店舗の営業時間を電話で直接確認して、宿泊者に案内をしていました。そういった迅速な、かつ痒い所に手が届く対応は素晴らしいと感心したものです。
さて、5回(6回?)のフードプレゼンテーションはいかがでしょうか?
次回はラウンジ内飲料の補足と、GoToトラベル地域共通クーポンをどのように使用したかを記事にする予定です。お楽しみに!今日も読んでくださってありがとうございました!